半径50キロの季節2014年02月

『菜のはな』の料理と青森の四季
2014/02/28(金)
ALFA ROMEO 145です。

盛岡市のワークスジャパンさんで発見しました。

http://www.works-japan.net/car/adm/base.cgi?order=&class=&keyword=&FF=10&price_sort=&mode=p_wide&id=196



1999年式、走行距離は2万キロ(!)。車検は今年の12月まであります。



1971年に発売されたハッチバック、アルファスッドは



アルファ33に引き継がれ、



94年には33の後継機種として145が発売されました。



この145、ボディは1種類ですが、

全長×全幅×全高 4065×1710×1425mm
ホイールベース 2540mm
トレッド前/後 1470/1440mm

エンジンは非常にたくさんのバリエーションがあります。

1.4 90 HP 1108 kg 175/65TR14
1.4 TS 103 HP 1110 kg 185/60 HR 14
1.6 103 HP 1102 kg 175/65 R14H
1.6 TS 120 HP 1160 kg 185/60HR14
1.7 129 HP 1150 kg 185/60HR14
1.8 TS 140 HP 1108 kg 195/55 VR 15
1.8 TS 144 HP 1175 kg 195/55 VR 15
2.0 TS 150 HP 1240 kg 195/55 VR 15
2.0 TS 155 HP 1240 kg 195/55 VR 15

diesel

1.9 JTD 105 HP 1210 kg 185/60 HR 14
2.0 TD 90 HP 1185 kg  175/65TR14

ひとつのボディにガソリン9種、ディーゼル2種、計11種類のエンジン。
高級車が多かったアルファがフィアット傘下に入ったのが86年。
小型車中心のフィアットの後押しもあって、このようなラインナップに
なったのでしょうか。

こんなたくさんの中から、日本に入ってきたのは最上級の2リッターのツインスパークのみ。



最高出力
155ps(114kW)/6400rpm
最大トルク
19.1kg・m(187N・m)/3500rpm
種類
直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量
1969cc
内径×行程
83.0mm×91.0mm
圧縮比
10.0
燃料供給装置
電子制御燃料噴射装置

盛岡の個体のエンジンはこちら。1.7リッター。




Engine type Boxer, 4 cylinder
最高出力
130.80 PS 6500 Rev. per min.
最大トルク
149.00 Nm at 4300 Rev. per min.
総排気量
1712 cc
圧縮比
10.0:1
内径×行程
87.0 x 72.0 mm (3.4 x 2.8 inches)
Fuel system Injection

ツインスパークが見るからに腰高な感じに対して、ボクサーはさすがに低重心。
それとツインスパークはロングストロークですが、ボクサーはショートストローク。
外見から性格まで正反対なエンジンであると言えるでしょう。
ツインスパークも魅力的ですが、コンパクトなボクサーにも惹かれます。

当たり前ですが、L4は横置き、H4は縦置き。
アルファスッドから始まったボクサーエンジン搭載、縦置きFFの最終がこの145です。



フロントグリルのエンブレムは剥げています。





リアエンブレムは大丈夫。



珍しいデザインのMOMO製のホイール。



タイヤはピレリP5000、サイズは195/50R15。



フューエルグリッドのふたはボディとツライチではありません。



開けるとこんな感じ。どうでもいいような作りです。



このような小さな傷があちこちにありました。



ボディのチリはまったく合っていません。日本だったら事故車レベル。さすがアルファ。



でもウインドウォッシャーはデザインされています。さすがアルファ。



でもやっぱりテールゲートのチリも合っていませんw



リアウインドウに貼ってあったSANC.のステッカー。

サンクさんのホームペジです。

http://www.sanc-auto.com/



ワークスジャパンさんにあったスープラ。一度乗ってみたい。



パソコンで検索を掛けると、この145の画像が出てきました。

去年の12月にサンク東京店にあった在庫のようです。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.385573678198119.95778.252469331508555&type=1

下の3枚の写真がサンクさんにあったときの画像です。







サンクさんのブログを読むと、この個体はサンクの管理ユーザーさんからの買取りで、
そのときの走行距離は18400キロ。
2オーナーというところでしょう。

http://www.sanc-auto.com/blog/tanabe/2012/12/09/alfa-romeo-145-1-7-16v-boxer/

さて再び盛岡です。今度は店員さんがおられたので室内を見せて頂きました。

天井が大変なことになっていました。



おばけ屋敷のようです。



気を取り直して室内を見渡すと、シートとシフトノブはラスタもどきでしたが、



ステアリングはオリジナル(?)に戻されていました。



この年代のアルファがどうなのかはわかりませんが、内装にべたつきはまったくありません。
プラのくすみやくもりも全然無し。大変きれいです。



15年も前とは思えないきれいなエンジンルーム。本体は下方に沈んでいます。
ゴム類も硬化していません。



ボンネット裏のインシュレーターも剥がれはありません。





アッパーマウントは大丈夫でしょう。





このロゴを見るだけでうっとりとしてしまいます。



室内に戻ると驚きがまっていました。

コンソールとシートのすき間のカーペットにはホコリひとつ落ちていません。




サイドシルとシートの間のカーペットも新品にしか見えません。



フロントシートレールも新品。



この個体は去年の5月からワークスジャパンさんにあるそうです。

東京のサンクからこれを買ったオーナーが乗っていたのは長くても5ヶ月、2000キロしか走っていません。
その短い間に天井が垂れ下がり、あちこち擦り、心が折れてしまったのでしょうか。

さてこの145、自分は大変気に入ってしまいました。
傑作車かどうかはさておくとして、アルファロメオの歴史の流れの中の一台であることは
間違いありません。
ましてやこの個体は走行距離数も少なく、内装は新車のようです。

おしむらくはMOMOのバケットシート。初老のおっちゃんにはとてもきついです。
ただ、くすんだブルーのオリジナルシートは手に入らないかもしれません。
入手出来るとすれば、部品取り車あたりからはずしたブラックのファブリックシートですが、
ほとんどが右ハンドルのものなので、適合するかどうか、わかりません。
もし駄目ならば、おとなしめのレカロを付けるくらいがいいのかな。



ホイールもどうせなら14インチにしたいので、

ちょうどヤフオクに出ていたこれや、

「★カンパニョーロ★マグネシウム★6Jx14★アルファロメオpcd98」

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/177044238



これ、


「アルファロメオ 155TS 6J×14 195/60R14 4本セット 中古」

http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h154810883



なんか履けばいいのかな。

この145とこれ乗っていれば、もう人生はしあわせ。








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