吉源

『菜のはな』の料理と青森の四季
2017/05/15(月)
吉源さんで出てきた水菓子。

そこには3粒の苺。

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この苺を食べて驚愕。

椅子に座っていたら、転がり落ちるところ(@友里征耶)。

香り高く、甘みと酸味のバランスが絶妙でとってもジューシー。

水っぽいのとは、まったく違います。保水力が高い感じ。

屏風山の木村さんのところのメロンみたい、って言えば、わかる人はわかるかな。

吉源の主人、吉田さんに聞くと、苺は越後姫だそう。

越後姫?それなら何度か食べているけど、この感動はなかった。

なぜ?どうして?どうしてなの?

と、吉田さんを問い詰めると、この苺は、今日の朝収穫したものを生産者に持ってきてもらい、

その中から一番大きいものを選んで出されたそうです。

ベーレンアウスレーゼ!違うか。

越後姫、おいしいけど足が速いので、今回はこんな手段を取った由。

ああ、佐藤錦と同じなんだ。

佐藤錦の生産農家が友だちなので、毎年、朝取りのやつを食べていますが、当日のはほんとうにおいしく、

次の日はああおいしい、その翌日は甘みも酸味も香りもうすい、普通のサクランボになります。

でも、たった3粒の苺のために、なに考えてるんだ、この人は(最大限の褒め言葉です)。

それにしても、足が速い欠点を承知しつつ、おいしさという観点に重点を置き、越後姫を育て上げた

新潟県はある意味すごいなあ。

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苺の栽培方法などは、この本にくわしく載っております。あと、面白いよ!

ストロベリーライフ

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確認のため、その後市場で越後姫を買い求め、その場で食べてみましたが、ふつーの苺の味でした。

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2017/05/15(月)
吉源到着は12時ちょっと前。

新潟市から村上までは、海沿い(あまり海は見えませんが)の道をのんびり走り、2時間弱。

ドライブにちょうどいい時間と距離です。

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少し散策。

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散策場所は、お向かいの浄念寺。

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小さい葉が顔を出し始めました。

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本堂の白壁に、ピンクの桜はよく映えます。

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散策を終え、吉源さんへ。

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案内されたのは、いつもの部屋。

今日の暖房はガスストーブのみ。

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ラ・フランスのジュース。

ご主人が山形で買い求めたそう。

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最初の料理は鮭の酒びたしと、炊き合わせ。

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鮭の酒びたし。

そのままでもおいしいけど、酒を掛けまわすと、鮭の香りが立ってきます。

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炊き合わせ。

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ひとつひとつ丁寧に調理されたであろう一皿は、ゆっくりと食べました。

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鯛と前菜。

桜鯛と桜ですか。枝は庭の桜のやつに違いない。

馬上杯のような盃の中は、じゅんさいととろろ。

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焼き物はサクラマス。

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昨日まろぎさんで食べたばかりですが、しみじみおいしい。

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バイ貝と白バイ貝。

30年ほど前、村上市の沖合に浮かぶ粟島の民宿に泊まったとき、普通に夕食は出たのですが、

なぜかご主人家族の夕食に呼ばれ、そのとき洗面器のような器に盛られたバイ貝をたくさん食べた

記憶がよみがえってきました。

今年の夏は、また民宿後藤に行ってみようかな。

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先ほどの鯛は、酒蒸しで。

写真を撮る前に、ホタルイカはいくつかつまんでしまいました。

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新潟で食べる甘エビは、ほかのところで食べるのより、おいしいような気がする。

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胡麻豆腐。

これを食べると、なぜか安心しほっとします。

胡麻豆腐を食べるしあわせ。

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サラダ登場。

3人前くらいありそうですが、これは、こんなものも関係しているのか。

新潟県民は『野菜摂取量』が多い!『国民生活基礎調査』から見る新潟県の生活状況は?!

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サラダが出てきたということは、当然、肉です。

村上牛。

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意地悪な食べ方をしてみました。

塩も何も付けずに長時間咀嚼したのですが、最後までケモノの風味は私のバカ舌では感じ取ることは出来ませんでした。

客観的に、これがよいことか悪いことかはわかりませんが、私にとっては

『鶏は川俣、牛は村上』

です。

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食事。

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香の物。

色がいいなあ、もちろん味も。

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酒びたし。

軽く炙ってありました。

なので、香りと味がスーパーチャージャー付きエンジンのように立ち上がり、ほんとうにご飯によく合う。

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そのご飯は当然岩船米。

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お味噌汁。

具は岩海苔ですが、いつもより食感がよかった。新物?

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水菓子。

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この苺が驚愕のおいしさだったので、別稿で。

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おしまいはコーヒー。

吉源のみなさん、ごちそうさまでした。

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このような写真を撮って、よろこぶ人はあまりいないと思う。

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村上市内、酒のかどやさんの前の桜で記念撮影。

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猫ちぐらのモニュメントとも記念撮影。

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帰り道の米沢で、きれいな青空が見えました。

終わり良ければすべてよし、ですが、最初も途中も、すべてがよかった。

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2017/04/19(水)
ピントも合っていませんし、なんの木かもわかりにくいですが。

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たいへん立派な桜です。

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2017/02/10(金)
吉源さんに到着しました。

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とりあえず浄念寺へ。

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前回、11月の末はこんな感じ。

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本堂と雪が保護色に。

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それでもイチョウの木には芽が。

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寒いので散歩は早々にあきらめ吉源さんへ。

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いつものお部屋。

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電気と、

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ガスの2台体制。

ターボとスーパーチャージャー、2丁掛けのようなもの?

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山ぶどうのジュースが出て、

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なめこの山かけ、

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鱒のあられ揚げ、

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鮭の酒びたしが、どやどやと運ばれてきます。

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ひと息ついたところで出てきたのは、前菜の盛り合わせ。

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いろどりがたいへん美しい。

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風が強く、外側のガラス窓がガタガタと音を立てています。

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焼き物。

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鰤のカマと、

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鰯。

鰯は節分だからですって。

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飯寿司。

さわやかな酸味。大変おいしい。

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色が飛んでますが、真鱈の子と根菜のお椀。

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その後、酒びたし用の鮭の尾のほうを焼いたのとか、

(パリッと焼かれているのに、しっとりとしてた)

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女蟹、

(卵の食感がしゃきしゃき)

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帆立の刺し身、

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胡麻豆腐、が出て、もうおなかいっぱい、満足(胃袋も心も)してしまいました。

(この胡麻豆腐、濃厚で滑らかでさわやかさもあり、胡麻の風味は高く、大変においしかった)

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ここでメインの村上牛登場。

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部位は

「しんしんのかぶり ともさんかく」

と言われましたが、まったくわかりません。ドラクエの呪文か?

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「肉だけでは栄養のバランスが・・・」

とのことで、野菜サラダ付きですが、3人前くらいありそうです。

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牛肉をほとんど食べない私が言っても説得力がないかもしれませんが、村上牛はおいしいと思う。

適度な食感、脂が軽く甘みがあり、牛の味もしっかりあります。

肉好きな人はくやしがってください。

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ご飯の写真を撮り忘れたので、かわりに玄関にあった岩船米の楯を。

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鱈のアラ汁(七味付き)。

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デザート。

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コーヒー。

あまり料理の感想を書きませんでしたが、みなさま画像で判断されてください。

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大変におなかいっぱいで、おかわりも出来ませんでした。

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腹ごなしに廊下を散歩。

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鮭と雪はよく似合います。

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この鮭は鮭びたし用。

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このまま座敷で横になりたいところですが、そうはいきません。

今日の宿泊は酒田。

2016/11/27(日)
先日、村上へ行ったものの、関川村のメイクさんでトンカツ定食を食べた理由は、今月の上旬に

吉源さんで食事をしていたから。

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浄念寺。

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境内のイチョウ。

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これが数日前。

季節の移ろいは早い。

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ついでに屋根。

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話しを元に戻して吉源さんです。

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村上では秋鮭漁が10月下旬に解禁となり、この日はそれを食べに来たのでした。

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山葡萄のジュース。

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酒びたし。

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お浸し。

鮭節が掛けられています。

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前菜。

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鮭の味噌和え。

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山椒の葉が乗っているのはすっぽん煮。これは頭の部分。

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鮭の白子のから揚げと、鮭びたしの鮭の尾の部分のから揚げ(尾せんべい?)。

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白子はねっとり、尾のから揚げはクリスピーで対照的な食感。

これでぬる燗なんか飲んだら合うだろうなあ・・・

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鮭びたしの尾の部分を、今度は軽く焼いたやつ。

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皮がぱりっとしていて香ばしく、身はまだ少し柔らかさを残していて鮭の味が凝縮されています。

鮭びたしの鮭、3種の調理法で登場しましたが、これが一番おいしかった。

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定番の抹茶豆腐。

これが出て来ると安心します。

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イクラと漬け焼き(焼き漬)。

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イクラはほんのりと甘く、口の中で余韻を残しながら消えていきます。

それに対して漬け焼きはまったくの朴訥。

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むかご。

振ってあるのは笹塩。

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ここで本日の第一の主役、川煮登場。

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今年は秋鮭の漁獲量が少なく、川煮用の鮭は前もって確保してあったそうです。

ですが、前日に型のいい鮭が揚り、差し替えたとのこと。

身が怒っています。

量が多いですが、内臓、皮、身、それぞれ食感が違い、まったく食べ飽きません。

特に皮と身の間のゼラチン質のところがおいしかった。

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鮭の身と湯葉のあんかけ。上品な味です。

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いちじくの胡麻クリーム掛け。

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うつくしいので、ついアップで撮ってしまう。

いちじくの甘さを胡麻が助長します。

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第二の主役、新物の塩引き鮭登場。

日本人のDNAには、鮭が交じっていると思う。

この写メを青森の友人に送ったところ、友だちは塩鮭が食べたくなり、スーパーに走ったそうです。

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村上牛。

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口の中でとろける肉ではありません、しっかりとした食感と味があります。川俣シャモのようなもの。

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肉好きな方はじゅうぶんくやしがってください。おいしいよ。

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岩船産コシヒカリ。新米です。

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お椀は鮭のつみれ。

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イクラ入り。

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水菓子。

いちじくの赤ワイン煮と梨と柿。

コーヒーの写真は撮り忘れ。

満腹になりながら、次回は雪景色の中に来たいなあ、などと思っていました。

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その後は日本海に沿って北上し、

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ケルンに到着。

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