村上

『菜のはな』の料理と青森の四季
2017/12/15(金)
村上には塩引き鮭を加工・販売しているお店はいくつもあり、散歩のあとにそれらの店を訪ねてみました。

当然もっとたくさんあると思いますが、私が知っているのはこのくらい。

不勉強ですみません。

まずは吉源さん近くのうおやさん。

https://www.uoya.co.jp/index.html

創業200年。

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千年鮭のきっかわさん。

https://www.murakamisake.com/

うおやさんのちかくにあります。

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永徳さん。

http://www.nagatoku.co.jp/

となりには、永徳さん直営のレストランもあります。

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こちらでは塩引きのほかに、

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鮭寒風干しという鮭を売っていましたが、これは腹のさき方の違い?

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庄内町の鮭塩引き街道沿いにある、マルト鮮魚さん。

http://maruto-sengyo.com/

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1階が加工場、

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3階が鮭干し場になっています。

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トリを飾るのは創業170年の又上(またじょう)さん。

http://www.iwafune.ne.jp/~matajoe/

こちらは岩船(粟島汽船のフェリー乗り場近く)にあります。

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こちらも3階が、鮭干し場になっているもよう。

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鮭の加工所とともに、村上には歴史ある割烹が何店もあります。

割烹も私が知らない店がたくさんあると思いますが(当然)、代表的な3軒。

いつもお世話になっている吉源。

創業200年。

http://www.yoshigen.com/

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能登新さんは創業270年。

http://www.notoshin.com/

新潟三越にもおせち料理を出されておりました。

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新多久さんの創業は1867(慶応3)年。

http://sintaku.sakura.ne.jp/index.html

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村上市の人口は6万人、それにしては歴史のある料亭がたくさんあるものです。

で、村上は日本酒も有名。

〆張鶴の宮尾酒造。

創業は1819年。

http://www.shimeharitsuru.co.jp/

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宮尾酒造の近くには、歴史のありそうな料理屋が何軒かあります。

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この日は新潟市に泊まり、翌日(なんてヒマなんだ!)に訪れたのは、日本で最初の鮭の博物館である

イヨボヤ会館。

http://www.iyoboya.jp/

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ここに、江戸時代中期の村上藩下級武士、青砥武平治(あおとぶへいじ)のコーナーがあります。

青砥武平治とは

村上市のホームページによると、

http://www.city.murakami.lg.jp/soshiki/123/aoto-buheiji.html

村上の鮭の歴史は古く、平安時代にまで遡り、三面川の鮭が都に納められていた記録が残されています。

江戸時代中期になると村上藩の大切な資源である鮭は不漁や乱獲などで漁獲量が減少します。

そこで、青砥武平治は、鮭は生まれた川に必ず帰ってくるという鮭の回帰性に目をつけます。

土木技術にも長けていた青砥武平治は「種川の制」を考案し、造成に取り組みました。

「種川の制」とは、川に分流を設けて、そこに鮭を導き、産卵させ、

産卵が終わるまで禁猟とした鮭の自然ふ化増殖システムです。

「種川の制」の導入により、三面川で獲れる鮭は多くなり、村上藩の財政に大きく貢献しました。

「種川制度」は1794年(寛政6年)に完成したとされており、これは鮭のふ化事業が世界で初めてカナダなどで

行われたと言われる140年も前のことでした。

青砥武平治は世界で初めて自然保護増殖を成功させ、村上の鮭文化に寄与した偉大な人物です。


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下の写真は阿武隈川で鮭が産卵のために、集まる場所ですが、毎日、いつも同じところです。

青砥武平治は、鮭が産卵しやすい川床の環境を整え、、そこに鮭がたくさん来やすいよう、

新たに川を造成したのです。

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「種川の制」が完成したのは1794年、今から220年ほど前です。

能登新さんをのぞけば、鮭の加工所や料亭、酒蔵の創業が200年前くらいまえに集中しているのは、

「種川の制」以降、鮭が安定して多く獲れるようになったからだと思います。

今回は、村上の人にはあたり前のことを、ただ書き出したに過ぎないものとなりました。

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下の写真は、イヨボヤ会館内にある、青砥武平治像。

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2017/12/13(水)
村上の街中を散歩したあとは、鮭塩引き街道へ行ってみました。

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道の両側の家々の軒下に、塩引きが吊るされているのですが、単にほかでつくられた鮭を吊るしているだけで、

観光客の集客用です。

まあ、それでも観光客の私は、来てしまうのです。

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どの建物も、間口が狭く、奥行が長い。

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昔からのお店が、点在しています。

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こちらのお店では、店頭で塩引きが売られていました。

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一本5000円くらいだったかな。

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道路に面したところは、土間になってたりしています。

こんなところには、ちょっと古いクルマがあると似合います。964とかDSとか。

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塩引きに木札が下がっているので、アップしてみると、

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なんと瀬波小学校の生徒作の塩引き!

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現役の本屋さん。

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今度入ってみよう。

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鮭のぼり。

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こちらは村上東中学校の生徒作成。

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村上の人たちは、子どものころから鮭について刷り込みをされているのだなあ。

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観光客向けかもしれませんが、実際に塩引きをつくった人たちはいるわけで、だだ、そのなかに

子どもたちが混ざっているとは、思いもしませんでした。

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そうやって見ると、この塩引き街道も、違ったものに見えてきます。

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2017/12/11(月)
今回の村上行きは、塩引きを購入するためだったのですが、村上に入るまえ、なにはともあれ

関川村の猫ちぐらにご挨拶。

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関川村の道の駅では、佐渡島産のおけさ柿、「島娘」を580円で購入。

あんぽ柿みたいに柔らかすぎずおいしいけど、翌日、村上市のスーパーで同じのが

500円で売られていてむかつく。

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吉源さんの駐車場にクルマを停め、、今日は時間があるので冷たい雨が降るなか、近所を散歩。


ここは黒塀通り。

塀の上が好きなネコはいませんでした。

村上市は、人口のわりに飲食店がひじょうに多い、というのが(私の)印象です。

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近くのお店など。

かつ春はとんかつやさん。

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大きいインコがいる、るりはり。

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割烹、松浦家。

ホームページを見ると、創業150年。

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洋酒喫茶、木馬。

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左の建物は、創業200年、越後村上うおや。

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そのうおやさん直営の和食店、海鮮一鰭(かいせんいちびれ)。

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うおやさん向かいの長太。

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長太さんの奥には川むら寿し。

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川むら寿しのとなりは江戸庄。

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江戸庄のとなり、鮨友。

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鮨友さんの一押しは、村上牛のにぎり。

肉好きな人はわかりましたか。

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うおやさんの通りに戻り、創業は江戸時代の早撰堂菓子店 (そうせんどうかしてん)。

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2日ほど前に降った、雪がほんのすこし残っていました。

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自転車屋さんの横澤商会。

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酒屋さんの益甚。

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和菓子の十輪寺茶や。

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お店の裏には、塩引き鮭が。

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十輪寺茶やさんのななめうしろにある鯛車文庫。

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無人図書館のもよう。

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十輪寺茶やさんのうしろにはお堂が。

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九品仏(くほんぶつ)ですって。

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お堂のなか。

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薬局のまえにあったサトちゃん人形。

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喫茶店にも塩引き鮭。

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立派。

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浄念寺。

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本堂。

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右に浄念寺、左は吉源。

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吉源さんとなりの畳屋。

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畳屋のご主人が製作した塩引き鮭の数々。

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吉源さんは完全予約制。

このなかで今日もおいしい食事が供されていると思うと、みぞれの降る野外にいる身としては、

なんだか腹が立ってきたりしもします。

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2017/11/14(火)
三面川から日本海へやってきました。

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瀬波温泉。

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さえぎるものがないので、風がもろに吹きつけます。

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正面に粟島があるはずですが、まったく見えません。

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この海風のおかげで、おいしい塩引きが出来るのです。

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2017/11/14(火)
鮭魂祭が行われている藤基神社を後にして、三面川に到着しました。

たいへん風が強いです。

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それでも対岸では漁が。

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こちらでは釣り。

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鮭のふ化施設。

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鮭の直売もしているようなので、行ってみることに。

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たくさんの鮭が並んでいました。

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イクラは売り切れ。

開店してすぐに売れてしまうらしい。ちなみにキロ4000円。

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はらきり、ってはたぶんイクラを抜いたあとのメスの鮭。

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これがはらきり。

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こちらはオス。

村上の人たちはこの鮭を買って、My塩引きをつくるのでしょう。

鮭はスローフード。

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一番の大物は5.3キロ。

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この台の上でイクラを取り出すのかな。

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次々と人が来ては、鮭を買い求めていました。

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